【読書記録】外資系コンサル流 「残業だらけ職場」の劇的改善術 〜前編〜
最近読んでいる本の紹介です。
私は、とにかく量を読もうという考えで、どこでも本を読めるようにスマホのKindleアプリを使って読書をしています。
その為、写真がスクショになっています。
前置きはこの辺に、本題です。
現時点で半分くらい読んだので、前編ということで書いていきます。
下記の観点でまとめていきます。
- この本を選んだ理由
- 実践できそうか
- どう活かしてみるか
1.この本を選んだ理由
この本を選んだ理由は、2つあります。
1つ目は、無駄な残業が多い職場だと感じているからです。
正直なところ、たぶん私の職場は残業が少ない方だと思います。
100歩譲ってミニマムにこなしても、キャパオーバーで残業になるのは仕方ないと思ますが、明らかにチームの仕事の進め方が下手で、残業になっているのです。
上司、先輩は新しいやり方を学ぼうとしないので、私がどんどん能力を付けて、コントロールしてやろうという目論見です。
2つ目は、この著者の講演を聞く機会がありまして、そこでこの人が上司だったらモチベーション上がりそうだと思ったからです。
シンプルに尊敬っといった感じですかね?
2.実践できそうか
【時間の考え方】
実践できそうだが、残業していないことが目立つかもしれない。
会社の体質として、残業も含めて業務計画を作成する人が大半です。
私自身は、そんなんでどこにバッファを残しておくのかという思いしかなかったので、基本的には定時間内に終わる計画にして、残業時間をバッファと考えていました。
この本では、私の更に上をいき、定時間内にバッファを持たせております。
そんな計画を示したら、怠けすぎな計画とか言われそうですね…。
そこを乗り越えられれば、どうにかなりそうな気もします。
【無駄な業務の削減】
フォーマットの共有については、簡単に取り入れられそうです。
マクロとか組んでしまうと、おじ様方が使いこなせない可能性がある点が課題になりそうです。
【仕事の受け渡し】
他の内容に比べて、実践やすそうだと感じました。
私の場合、基本的にはYES、NOで答えられる内容で問いかけるようにしています。
クローズドクエスチョンというやつです。
この本で紹介されているのは、名付けるならセミオープンクエスチョンになります。
・クローズド
今日の夕飯カレーにするけど良い?
・オープン
今日の夕飯何にする?
・セミオープン
今日の夕飯カレーとラーメンどっちにする?
【無駄な会議】
とりあえず上司、先輩も出る会議が多いのが実態です。
あなた方は何の為に出席してるのかと、何度疑問に思ったことか…。
会社の文化的に、上司、先輩も出席させないと、後で文句言われそうですね。
たぶんこれが1番ハードル高い。
3.どう活かしてみるか
取り入れるハードルが高いものもありますが、まずは自分が試してみて、考えを広めていく必要があると思います。
考えを広めるにあたって、それなりのデータが必要だと思うので、データ収集が終わるまでモチベーションを保てるか不安です。